MSCI は、世界の株式市場の動きを示す「指数」を提供する金融データ大手だ。
投資信託や上場投資商品が、この指数に連動して運用される際に使用料を得る。一度運用の基準として使われると簡単には置き換えられないため、指数に連動する運用資産が増えるほど使用料が積み上がる、市場のインフラのような存在だ。リスク分析や評価データへも事業を広げている。MSCI を読むときは、指数に連動する運用資産の伸びと、寡占による高い利益率を軸に見るとよい。

世界の投資の基準として広く使われる指数を握る寡占的な立場が最大の強み。一度運用の基準として使われると簡単には置き換えられず、市場のインフラとして高い利益率を生む。リスク分析や評価データへも事業を広げている。
世界の株式市場の動きを示す指数の使用料が収益の柱。投資信託や上場投資商品がこの指数に連動して運用される際に、指数を使う対価を得る。これに、投資のリスクを分析するツールや、環境・社会への配慮を評価するデータの提供が加わる、契約ベースの安定した構造になっている。
相場が下落して指数に連動する運用資産が目減りすると、使用料も減る。低コストを掲げる競合の指数が広がったり、環境・社会への配慮を評価する事業への関心が冷めたりすると、成長が鈍るリスクがある。
安定した増配と自社株買いで株主に厚く還元する経営。指数という高い利益率の事業を土台に、リスク分析や環境・社会データへ事業を広げ、契約ベースの継続収入を積み上げて着実に成長する方針が特徴。
純資産がマイナス(債務超過)の状態です。財務の安全性は低く、希薄化や資金繰りに注意が必要です。
前年比。3年の年平均は 11.7%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
MSCI は、世界の株式市場の動きを示す「指数」を提供する金融データ大手だ。
投資信託や上場投資商品が、この指数に連動して運用される際に使用料を得る。一度運用の基準として使われると簡単には置き換えられないため、指数に連動する運用資産が増えるほど使用料が積み上がる、市場のインフラのような存在だ。リスク分析や評価データへも事業を広げている。MSCI を読むときは、指数に連動する運用資産の伸びと、寡占による高い利益率を軸に見るとよい。
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