高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
世界の投資の基準として広く使われる指数を握る寡占的な立場が最大の強み。一度運用の基準として使われると簡単には置き換えられず、市場のインフラとして高い利益率を生む。リスク分析や評価データへも事業を広げている。
世界の株式市場の動きを示す指数の使用料が収益の柱。投資信託や上場投資商品がこの指数に連動して運用される際に、指数を使う対価を得る。これに、投資のリスクを分析するツールや、環境・社会への配慮を評価するデータの提供が加わる、契約ベースの安定した構造になっている。
相場が下落して指数に連動する運用資産が目減りすると、使用料も減る。低コストを掲げる競合の指数が広がったり、環境・社会への配慮を評価する事業への関心が冷めたりすると、成長が鈍るリスクがある。
安定した増配と自社株買いで株主に厚く還元する経営。指数という高い利益率の事業を土台に、リスク分析や環境・社会データへ事業を広げ、契約ベースの継続収入を積み上げて着実に成長する方針が特徴。
世界の投資資金の規模と、指数に連動する商品の広がりに依存する。指数に連動する運用資産が増えるほど使用料が伸び、リスク分析や評価データへの需要も、契約ベースで安定して稼ぐ。市場の規模と、これらサービスへの需要が前提になる。
資産 $5.7B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
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