高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社
警察や消防の通信という、信頼性が最優先で簡単には置き換えられない分野を寡占的に握る点が最大の強み。一度導入されると長く使われ、保守やソフトで継続的に稼げる。監視や指令システムへ広げられる拡張性も持つ。
警察や消防など、緊急時に欠かせない無線通信システムの販売・保守が収益の柱。これに、監視カメラや、緊急通報を受けて指令を出すシステム、そしてそれらを使うためのソフトの継続課金が加わる。公共安全という分野を一手に握って稼ぐ構造になっている。
政府や自治体の予算が削られると、システムの更新が先送りされる。とはいえ公共安全は削られにくい分野で、影響は限定的にとどまりやすい。割安な競合の参入や、買収で広げた事業の統合の難しさが、リスクになる。
安定した増配と自社株買いで株主に還元しつつ、買収で監視カメラやソフト事業を取り込む成長志向。公共安全という安定基盤を土台に、継続課金型の事業を厚くして収益の質を高める方針が特徴。
政府や自治体の公共安全への予算に依存する。緊急通信システムの更新需要と、監視カメラや指令ソフトへの事業の広がり、そして継続課金をどれだけ積み上げられるかが、成長を左右する前提になる。
資産 $19.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.4B(12%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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