配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社

精密な計測という分野で高い精度と信頼を築き、世界中の研究・生産の現場に深く入り込んだ点が強み。一度導入されると保守や校正で長く稼げ、計測の正確さが求められる現場では簡単に他社へ切り替えられない。幅広い分野に納める安定性も持つ立ち位置にいる。
研究所向けの精密なはかりや分析機器、工場の検査機器、店舗のはかりといった計測機器の販売が収益の柱。これに、機器の保守や校正の継続収入が加わる。高い精度が求められる計測機器を世界中の研究や生産の現場へ納め、その後の保守も担うことで安定して稼ぐ構造になっている。
景気後退で研究や設備の予算が絞られると、機器の販売が鈍る。製薬や中国市場など特定の分野の不振が響くこともある。為替の変動や、価格競争、技術の世代交代への対応の遅れも、収益の重しになりうる。
配当を出さず、潤沢な利益を自社株買いと、計測技術の研究開発に振り向ける経営。高い精度という強みを生かして利益率を保ち、保守の継続収入を積み上げつつ、効率化を徹底して稼ぐ力を着実に高める方針が特徴になっている。
研究や生産の現場の設備投資に依存する。製薬や化学の研究、工場の品質管理への投資がどれだけ続くか、高い精度の機器で優位を保てるか、そして保守や校正の継続収入を積み上げられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $3.7B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
読み込み中…