配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
通信、電力、エネルギーと幅広い分野のインフラ工事を、全米で請け負える規模と技術が強み。再生可能エネルギーへの移行や通信網の整備という長期の追い風を、複数の分野で取り込める。買収で技術者と地盤を広げてきた立ち位置も生かせる。
通信会社の基地局や光ファイバー網、電力会社の送電線、エネルギー会社のパイプラインなどを敷設・建設する工事の請負が収益の柱。専門の技術者と機材を抱え、インフラ会社に代わって大規模な工事を担う。建設と、設備の保守・更新の需要を取り込んで稼ぐ構造になっている。
顧客であるインフラ会社が投資を絞ると、工事の受注が減る。資材費や人件費の上昇を請負価格に転嫁しきれないと、利益が圧迫される。大型工事でのコスト超過や、特定の分野・顧客への依存も、業績を揺さぶるリスクになりうる。
配当より、買収による事業拡大と、追い風の分野への集中に資金を振り向ける成長志向の経営。通信や電力の投資拡大を取り込むため技術者と機材をそろえ、採算の良い工事を選んで受注の質を高めて稼ぐ力を伸ばす方針が特徴になっている。
通信、電力、エネルギーといった分野のインフラ投資の活発さに依存する。携帯通信網の整備や再生可能エネルギーへの移行、送電網の更新がどれだけ進むか、熟練の工事技術者を確保できるか、そして大型工事を効率よくこなせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $9.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.3B(33%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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