安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
記憶用半導体を作れる数少ない世界大手の一角で、AI向けの高性能メモリでも先頭集団にいる点が強み。巨額の工場と技術の蓄積が、新規参入を阻む高い壁になっている。
スマホ・パソコン・データセンターに使われる記憶用の半導体(メモリ)の製造・販売が収益の柱。製品はほぼ規格品で価格が市況に連動し、需要と供給のバランスで利益が大きく振れる構造になっている。
供給が需要を上回るとメモリ価格が急落し、利益が一気に赤字へ振れる。工場投資は巨額で回収に時間がかかるため、市況を読み違えると重い負担として残るリスクがある。
市況で利益が激しく振れる中、好況期に得た資金を次世代の工場と技術開発へ投じる先行投資型の経営。配当も出すが、競争に勝つための設備投資を優先する姿勢が強い。
メモリの市況、つまり世界の需要と供給のバランスに強く依存する。AI向けの高性能メモリの需要と、巨額の工場投資をどのタイミングで行うかが、業績を左右する前提になる。
資産 $82.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $54.2B(65%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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