MYSE
Myseum.AI送った後でも相手の端末から消せ、画面撮影も防ぐDatChat Messengerの暗号化技術を自前で持つ。これを土台に、家族の記録をしまうMyseumや写真共有のPicture Partyへと、短い期間で姿を変えながら展開している。
メッセージや写真の共有アプリで稼ごうとしている。土台は、送った後でも消せて画面撮影も防ぐDatChat Messengerの暗号化技術。2025年3月に家族向けの保管アプリMyseum、同年12月に写真共有のPicture Partyを投入した。有料の利用者をどう増やすかは、まだ手探りだ。
交流アプリの市場は大手が利用者を囲い込んでおり、後発の小さな会社が割り込む余地は乏しい。狙いが定まりきらないまま製品を切り替えてきた経緯もある。2025年12月期の純損失は$3.0M、営業の資金流出も続く。
単発の製品に賭けず、DatChatの暗号化技術を核に据えたまま、MyseumとPicture Partyを矢継ぎ早に送り出す経営。まずは利用者を集めることを優先し、稼ぐ話は次の段階に置いている。
利用者をどれだけ集め、課金につなげられるかに懸かる。プライバシーを重んじる人の需要と、Picture PartyやMyseumの認知の広がり、そして開発を支える資金の確保が事業の行方を握る。
この会社をどう読むか
Myseum.AIが持っているのは、送信後でもメッセージを消せて画面撮影も防ぐDatChat Messengerの暗号化技術だ。2025年3月には家族の写真や動画を守り継ぐMyseumを、同じ年の12月には写真共有のPicture Partyを、立て続けに世に出した。
半年余りで二つの新しいアプリを投入した動きは、狙いを一点に定めきれず模索を続けている裏返しでもある。プライバシーを売り物にする交流アプリは、利用者を大手から奪えるかがすべてで、まだその答えは出ていない。
バランスシート (要約)
資産 $7M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $6M(85%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
- 現金・現金同等物$749K
- 他の流動資産$3M
- 固定資産$3M
- 流動負債$925K
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $550
- 売上成長率
- 26.1%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- −42.7%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- −$4M
- フリーCF
- −$4M
- 営業CFマージン
- −775831.6%
- 現金ランウェイ
- 1年未満
配当
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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