Nasdaq は、ハイテク株の上場で知られる証券取引所を運営しつつ、金融機関向けのソフトやデータも売る二刀流の会社だ。
取引所は相場が動くほど手数料が伸びる変動収入だが、金融機関向けの取引監視ソフトや相場データの事業は、契約ベースで安定して稼ぐ。この二つを組み合わせることで、市場の波に左右されにくい体質を築いてきた。NDAQ を読むときは、市場の取引量や上場の活発さという変動要因と、ソフト・データの安定収入の伸びの両面で見るとよい。
ハイテク株の上場で知られる取引所のブランドと、金融機関向けのソフト・データという安定事業を併せ持つ二刀流が強み。取引という変動収入に契約ベースの安定収入を組み合わせ、市場の波に左右されにくい体質を築いている。
株式や上場の手数料を得る取引所の事業が収益の柱の一つ。もう一つは、金融機関の取引監視や不正検知のソフト、相場データの提供といった、契約ベースで安定して稼ぐ事業だ。取引という変動収入と、ソフト・データという安定収入を組み合わせて稼ぐ構造になっている。
相場が低調になって取引や新規上場が減ると、取引所の収入が鈍る。一方でソフト・データ事業は安定しているため取引の波を和らげるが、競合や規制の変化、買収で広げた事業の統合の難しさが、リスクになる。
安定した増配と自社株買いで株主に還元しつつ、買収でソフト・データ事業を厚くする成長志向。取引所の事業を土台に、契約ベースの安定収入の比率を高めて、収益の質を改善する方針が一貫している。
自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。
前年比。3年の年平均は 9.9%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
Nasdaq は、ハイテク株の上場で知られる証券取引所を運営しつつ、金融機関向けのソフトやデータも売る二刀流の会社だ。
取引所は相場が動くほど手数料が伸びる変動収入だが、金融機関向けの取引監視ソフトや相場データの事業は、契約ベースで安定して稼ぐ。この二つを組み合わせることで、市場の波に左右されにくい体質を築いてきた。NDAQ を読むときは、市場の取引量や上場の活発さという変動要因と、ソフト・データの安定収入の伸びの両面で見るとよい。
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