
安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
半世紀の運営の歴史と、業界では珍しい無借金級の財務が最大の強み。借金漬けの同業が多い中、危機のたびに体力の差が表れる。家族色の濃い保守的な経営は派手さこそないが、南部の地域に根ざした評判と続く配当が信頼の証の立ち位置にいる。
テネシー州を中心とする南部の介護施設の入居料と介護報酬が収益の柱。リハビリの専門施設や在宅ケア、ホスピスも併せ持つ。支払いは公的医療保険と民間の組み合わせになる。半世紀の運営で築いた施設網と地域の評判で稼ぐ構造になっている。
介護報酬の抑制は利幅の薄い運営を直撃する。人材不足と賃金高騰は費用を押し上げ続ける。介護施設は訴訟と規制の標的になりやすい。感染症の再来は入居と評判の両方を傷つける前歴がある。
長年の配当を守る保守的な経営。借金を避け、施設の取得も手元資金の範囲で行う。地域の評判と人材の定着を重視し、規模より質を守る方針が特徴になっている。
公的報酬の水準と、人材の確保、入居の維持に依存する。介護とリハビリの公的報酬が費用の上昇に見合って改定されるか、看護と介護の人材を確保し定着させられるか、入居率が保たれるか、そして訴訟と規制の費用を管理できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $1.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.1B(70%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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