安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
中西部の安定した地域で、電気とガスの供給網を独占的に握る点が強み。規制に守られた地域独占ゆえに収入が安定し、送配電網の更新と再生可能エネルギーへの移行という明確な投資の機会を、料金へ反映させて着実な成長につなげられる立ち位置にいる。
中西部の家庭や企業に電気とガスを送り届ける料金が収益の柱。料金は当局の認可で決まり、送配電網や発電設備への投資に見合った利益が認められる仕組みになっている。地域に根ざした供給網を独占的に握り、規制に守られた安定収入を得る構造になっている。
当局が料金引き上げを認めないと、投資の負担が利益を圧迫する。金利上昇は、巨額の設備投資を抱える公益にとって資金調達の重しになる。ガス管の事故など安全をめぐる問題が起きると、賠償や規制対応のコストが膨らむリスクもある。
安定した配当を出しつつ、送配電網と発電設備への計画的な投資で着実に成長を図る経営。規制の枠内で投資を料金へ反映させ、石炭火力から再生可能エネルギーへの移行を進めながら、安全対策にも力を入れて利益を積み上げる方針が特徴になっている。
当局が認める料金と、設備投資の規模に依存する。老朽化した送配電網の更新や、石炭火力から再生可能エネルギーへの移行投資をどれだけ料金に反映できるか、そして金利の水準が、業績を左右する大きな前提になる。データセンター向けの電力需要も追い風になりうる。
資産 $35.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $9.5B(26%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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