NiSource は、インディアナ州などで電気とガスを送り届ける大手公益会社だ。
その稼ぐ力は、中西部の安定した地域で供給網を独占的に握る点にある。料金は当局の認可で決まり、設備投資に見合った利益が認められるため、収入が読みやすい。送配電網の更新と再生可能エネルギーへの移行という投資の機会を料金に反映させ、着実な成長につなげている。データセンター向けの電力需要も追い風だ。一方で金利上昇や、料金引き上げが認められるかが業績を左右する。NI を読むときは、規制下の安定収入と、設備投資を料金に反映できるかを軸に見るとよい。
