NetApp は、企業が大量のデータを保管・管理するための記憶装置とソフトを提供する会社だ。
強みは、企業のデータ管理を長年支えてきた実績と、保管したデータを効率よく扱う技術にある。近年は装置を売り切る事業から、クラウドと連携してデータを管理する継続収入型のサービスへ軸足を移している。AI向けに大量のデータを扱う需要も追い風になりうる。NTAP を読むときは、クラウド連携サービスの伸びと、企業のIT投資の動向を軸に見るとよい。


企業のデータ管理を長年支えてきた実績と、装置とソフトを組み合わせて効率よくデータを扱う技術が強み。クラウドと自社の装置をまたいでデータを一元管理できる点で、クラウド移行が進む企業に選ばれる立ち位置を持つ。
企業のデータを保管する記憶装置と、それを効率よく管理するソフトの販売が収益の柱。これに、保守サポートや、クラウド上でデータを管理するサービスの継続収入が加わる。企業が抱えるデータが増えるほど、保管と管理の需要が伸びる構造になっている。
景気後退で企業のIT投資が絞られると、装置の販売が鈍る。クラウド大手が提供する保管サービスへ需要が移ると、装置の出番が減る恐れがある。価格競争や、技術の世代交代への対応の遅れも、リスクになる。
配当と自社株買いで株主に報いつつ、成長分野のクラウド連携サービスへ投資を振り向ける経営。成熟した装置事業の安定収入を土台に、継続収入型のサービスへ軸足を移して稼ぐ力を高める方針が特徴になっている。
自己資本や流動性に弱さが見られます。財務の安全性には注意が必要です。
前年比。3年の年平均は 1.3%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
NetApp は、企業が大量のデータを保管・管理するための記憶装置とソフトを提供する会社だ。
強みは、企業のデータ管理を長年支えてきた実績と、保管したデータを効率よく扱う技術にある。近年は装置を売り切る事業から、クラウドと連携してデータを管理する継続収入型のサービスへ軸足を移している。AI向けに大量のデータを扱う需要も追い風になりうる。NTAP を読むときは、クラウド連携サービスの伸びと、企業のIT投資の動向を軸に見るとよい。
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