
配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
土地を自社で買い込まず、必要な時にだけ買う権利を確保する独特の手法が最大の強み。土地の値下がりや在庫の重荷を避けられるため、住宅市況の下落局面に強く、財務が身軽で高い収益性を保てる。同業が土地で苦しむ局面でも耐えやすい立ち位置にいる。
戸建て住宅を建てて個人に販売することで得る代金が収益の柱。最大の特徴は、土地を自社で買い込まず、地主と契約して必要な時にだけ買う権利を確保する手法にある。土地を抱えるリスクを避けつつ、住宅を建てて売り、これに住宅ローンの仲介も加えて稼ぐ構造になっている。
住宅ローン金利が上がると、返済負担が増えて住宅需要が冷える。景気後退で雇用が悪化すると、家の購入が手控えられる。資材費や人件費の上昇を価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。ただし土地を抱えないため、下落局面の傷は比較的浅い。
配当を出さず、稼いだ資金を自社株買いに大きく振り向ける、極めて株主重視で規律ある経営。土地を抱えない身軽さを徹底し、住宅市況の波に左右されにくい高い収益性を保ちつつ、一株あたりの価値を地道に高める方針が特徴になっている。
住宅需要と、住宅ローン金利の水準に依存する。金利が低く家が買いやすいか、人々の雇用や所得が安定しているか、そして土地を買う権利を機動的に確保できるかが、業績を左右する大きな前提になる。身軽な土地戦略が、住宅市況の波への耐性を支える。
資産 $5.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.9B(66%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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