OBK
Origin Bancorp米国南部という人口と経済が伸びる地域に地盤を持ち、地元の企業や個人と長く築いた関係が最大の強み。対面の信頼と地域の事情への精通で、大手にはない密着した融資ができる。成長する地域に根ざし、堅実な融資で着実に稼ぐ地方銀行の立ち位置にいる。
テキサス、ルイジアナ、ミシシッピなど米国南部の地域で、個人や中小企業から預金を集め、それを住宅や事業、不動産への融資に回して利ざやを得るのが収益の柱。地元の経済に密着し、対面の関係を重んじる伝統的な地方銀行の業態。これに加え、各種手数料や資産の管理の収入も得る。集めた預金と貸出の金利差で稼ぐ構造になっている。
景気の悪化で融資先の企業や個人の返済が滞れば、貸し倒れが増えて損失が膨らむ。商業用不動産への融資の比率が高い銀行は、その市況の悪化に弱い。金利の急な変動は利ざやと保有する債券の価値を揺らす。預金の流出が起きれば資金繰りが苦しくなる。大手銀行やネット銀行との預金と融資の争いも続く。
配当を出しながら、貸出の健全さを保つ堅実な融資の姿勢を重んじる経営。米国南部の成長する地域で、預金と融資を着実に伸ばすことに集中する。時に小規模な同業の買収で地盤を広げつつ、貸し倒れと金利の変動に備えて自己資本を厚く保つ方針が特徴になっている。
地域経済と、金利、貸出の健全さに依存する。営業地盤である米国南部の経済と人口の流入が、預金と融資の伸びを支えるか、金利の水準が預金と貸出の利ざやに有利に働くか、融資先の返済が滞らず貸し倒れを抑えられるか、そして地元の同業や大手との競争に耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $9.7B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.2B(13%)。
自己資本比率は同業の中央値を上回る
- 現金・現金同等物$424M
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- —
- 売上成長率
- —
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- —
- ROE
- 6.0%
- ROIC
- —
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $159M
- フリーCF
- $151M
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
配当
- 配当総額(年間)
- $19M
- 配当性向
- 25.1%
OBK の掲示板
ログイン状態を確認しています…
読み込み中…