
まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
薬をゲルに閉じ込めてゆっくり放出させる独自の技術で、頻繁な目への注射を大きく減らせる可能性が最大の強み。通院の負担が患者にとって重い分野で、その負担を軽くする利便性に賭ける。承認済みの小さな埋め込み薬で技術を実証済みであり、長く効く目の薬に挑む臨床段階のバイオの立ち位置にいる。
目の病に効く薬を、ゲル状の素材に閉じ込めてゆっくり放出させる独自の技術が事業の土台になる。すでに承認を得た、術後の炎症や痛みを抑える小さな埋め込み薬から一定の売上を得つつ、加齢で視力が落ちる目の病に対し、注射の頻度を大きく減らす長く効く埋め込み薬を開発している。承認済みの薬の販売と、主力候補の承認で稼ぐ構造を描く。
最終段階の主力候補が試験で効き目や安全性を示せなければ、価値の大半が一度に失われる。目の病の分野はすでに有力な薬が普及し、大手も次世代の長く効く薬を開発しており、競争が激しい。埋め込み型は安全性の懸念が出ることもある。承認まで新株の発行が続き、既存株主の持ち分が薄まる。
配当を出さず、限られた資金を主力候補の最終試験と承認の準備に集中させる経営。承認済みの埋め込み薬の販売で一定の収入を得つつ、手元資金の管理を保つ。注射の頻度を減らす独自の技術を軸に、目の主要な病への適応を狙う方針が特徴になっている。
主力候補の試験結果と、承認、手元資金に依存する。加齢で視力が落ちる病を狙う主力候補が最終試験で効き目と、効果の長さを示せるか、当局の承認を得られるか、頻繁な注射を減らす利便性が支持されるか、そして承認まで開発を続ける資金を保たせられるかが、株価を左右する大きな前提になる。
資産 $808M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $654M(81%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約3年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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