配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社

米国有数のシェール地帯と消費地を結ぶ、ガスとその成分を集めて運ぶ一貫した設備網を持つ点が強み。資源価格でなく輸送量で稼ぐため収入が安定し、高い配当を支えられる。増えるガス需要と輸出を取り込める立ち位置を持つ。
シェール地帯などで採れる天然ガスや、そこから取れるプロパンなどの成分を集め、不純物を取り除き、パイプラインで消費地や輸出基地へ運ぶ事業が収益の柱。資源価格そのものより、処理し運ぶ量に応じた料金で稼ぐため、生産量に連動した安定収入を生む構造になっている。
原油・ガス価格の急落で採掘地帯の生産が減ると、処理し運ぶ量が細って収入が鈍る。金利上昇が巨額の設備を抱える会社の負担を重くしたり、新しいパイプラインの建設が遅れたりすると、収益の重しになる。
高い配当を重視する株主還元が看板。買収で設備網を広げて規模を高めつつ、長期契約や輸送量に基づく安定収入を土台に、天然ガスの需要と輸出の拡大を取り込む方針が特徴になっている。
米国の天然ガスとその成分の生産量、そして輸出需要に依存する。採掘地帯の生産がどれだけ増えるか、パイプラインの稼働率、そして買収で広げた設備網をうまく運営できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $66.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $22.5B(34%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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