売上が高い成長を続けている会社

中国で築いた研究開発の体制と低コストを生かしつつ、世界で薬を売る体制を整えた点が強み。主力の血液がん治療薬が各国で伸び、自社開発の薬を世界規模で展開できる数少ない中国発の製薬になった。幅広いがんの薬を開発するパイプラインを持ち、成功すれば大きく伸びる立ち位置にいる。
がんを治療する薬の販売が収益の柱。中国を起点に研究開発を進め、米国や欧州にも販売を広げてきた。自社で開発した血液がんの治療薬が主力で、これに提携した薬の販売や開発中の新薬が加わる。承認された薬の処方を世界で増やし、開発中の薬を次の柱に育てて稼ぐ構造になっている。
主力薬が競合品に押されたり、開発中の薬が臨床試験で失敗したりすると、成長の前提が崩れる。研究開発に多額を投じる段階のため、利益が安定するまでは赤字が続きやすい。各国の薬価引き下げや、米中をまたぐ事業ゆえの規制・地政学のリスクも、収益の重しになりうる。
配当を出さず、収益と調達資金を、主力薬の世界展開と開発中の薬への投資に振り向ける成長志向の経営。中国の研究開発力を土台に、米国や欧州への販売を広げ、開発中の薬を次の柱に育てて黒字化への道筋をつける方針が特徴になっている。
主力のがん治療薬の売れ行きと、開発中の薬の成否に大きく依存する。主力薬の処方を各国でどれだけ広げられるか、開発中の薬が臨床試験で効果を示し承認を得られるか、各国で保険適用を受けられるか、そして大型の研究開発費を賄えるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $8.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $4.4B(53%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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