安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
企業の基幹データを長年握ってきた信頼と、簡単には乗り換えられない粘着性が強み。その顧客基盤を土台に、後発ながらAI向けの計算基盤へ大胆に投資できる立ち位置を持つ。
企業の重要なデータを管理するソフトの利用料が長年の収益基盤。近年はそれをクラウド経由で貸す事業と、AIの計算に使うデータセンターの貸し出しが成長の柱に育ちつつある構造になっている。
先行する大手クラウド企業との競争で価格や顧客を奪われると、成長が鈍る。AI向けに前のめりで進める巨額の設備投資が、需要に見合わなければ利益と財務の重しになる。
安定した配当と自社株買いを続けつつ、AI向けデータセンターへ巨額投資で攻める二面の経営。創業者の強い影響力のもと、大きな賭けに踏み込む決断の速さが特徴になっている。
企業のIT投資と、クラウドへの移行ペースに依存する。AI向けの計算基盤を求める大口顧客をどれだけ取り込めるか、そのための巨額のデータセンター投資が成長の前提になる。
資産 $261.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $42.5B(16%)。
本業は黒字だが、設備投資が大きく手元の現金は流出している段階
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