配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
銀行が貸し渋る中堅企業などへの私的な融資という、伸びる分野で大手の地位を築いた点が強み。長期で解約されにくい資金を多く預かり、安定した手数料収入を得られる。融資に加え、運用会社への投資や不動産にも広げ、収益源を分散させた。銀行に代わる企業融資の担い手という、成長分野の資産運用会社の立ち位置にいる。
投資家から預かった資金で、企業に直接お金を貸す私的な融資(プライベートクレジット)を運用するのが収益の柱。銀行を通さず中堅企業などに貸し、その運用を担う手数料を得る。これに、運用会社の経営権に投資する事業や、不動産の運用が加わる。預かり資産の残高に応じた手数料を、長期の契約で安定して得る構造になっている。
景気後退で融資先の企業の経営が悪化すると、貸し倒れが増え運用成績が悪化する。私的融資は流動性が低く、信用環境の悪化が損失につながりうる。金利の急変や、資金の流入の鈍化、運用会社同士の競争の激化も、収益の重しになりうる。私的融資という新しい分野の、信用サイクルの試練はこれからの面もある。
配当を重視しつつ、預かり資産の拡大と、私的融資の運用、事業領域の多角化に力を入れる成長志向の経営。銀行に代わる企業融資という伸びる分野で、長期の資金を集めて安定した手数料を積み上げながら、運用会社投資や不動産にも広げて収益源を分散させ、成長して還元する方針が特徴。
預かり資産の残高と、資金の流入、私的融資の需要に依存する。投資家から資金を集めて預かり資産を増やせるか、銀行に代わる企業への融資の需要が伸びるか、運用成績で信頼を保てるか、そして長期で解約されにくい資金を集められるかが、業績を左右する大きな前提になる。預かり資産の伸びが収益の土台になる。
資産 $12.5B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.2B(18%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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