
配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
水を持つ側と土地を開発する側は普通は別会社で、両者が組んで宅地を作る。この会社は水利権を先に押さえてから土地を買い、その順番のおかげで自分の土地の値を自分で上げられる。
稼ぎ口が三つある。水道と下水の使用料および接続料、造成した宅地を住宅会社へ売る代金、そして自社で建てた賃貸住宅の家賃だ。
住宅市況が冷えると宅地の売却が止まり、その年の売上が急に細る。水道の収入は安定しているが伸びが緩く、土地の落ち込みを埋めきれない。
株主への分配より、水利権と土地に資金を寝かせることを選ぶ。賃貸住宅はいまのところ14戸で、フェーズ2に91区画を確保して数十戸の単位で増やす計画にとどめている。
デンバー周辺にどれだけ人が流れ込むかで、宅地の売れ行きも水道の契約数も決まる。土地の売却は住宅会社の仕入れ判断次第で、年ごとの入りが大きく上下する。
資産 $162M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $143M(88%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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