
配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
ほぼ全物件を食品スーパー核に絞る、業界でも徹底した特化が最大の強み。食品の買い物は週に何度も発生し、ネット通販に最も置き換わりにくい。サービス型の小型テナントも来店頻度が高く、空室が埋まりやすい。日常の買い物動線という、景気にもネットにも強い立地を束ねた立ち位置にいる。
食品スーパーを核テナントにした、地域密着の商業施設を所有し、テナントから受け取る賃料が収益の柱。大手スーパーが集客の軸となり、その周りに飲食や美容、医療などのサービス店が並ぶ。ほぼ全物件がスーパー核という徹底した絞り込みが特徴。日常的に人が通う施設の賃料を、毎月の配当原資として積み上げる構造になっている。
景気後退で小型テナントの経営が悪化すると、撤退や賃料の不払いが増える。核のスーパー自体が閉店すると、施設全体の集客が崩れる。金利の上昇は、不動産投資信託の借入負担と物件取得の採算、株価の重しになる。スーパー核の施設は人気で取得競争が激しく、利回りの低下も課題になりうる。
不動産投資信託として毎月の配当で還元しつつ、スーパー核物件の取得と、小型テナントの賃料引き上げ、入居率の維持に力を入れる経営。日常需要に徹底して絞った物件構成で安定した賃料を積み上げ、着実な取得で規模を広げて稼ぐ方針が特徴になっている。
核となるスーパーの集客と、小型テナントの入居率、賃料の引き上げに依存する。スーパーが安定して客を集めるか、周りのサービス店の入居率を高く保てるか、契約更新で賃料を上げられるか、そして金利の水準が借入コストや株価にどう影響するかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $5.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.3B(43%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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