配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
人口の多いニュージャージー州で電力・ガスを独占的に供給する規制下の安定した立場に加え、二酸化炭素を出さない原子力発電という脱炭素時代に価値の高い電源を持つ点が強み。需要が景気に左右されにくい安定基盤を持つ。
ニュージャージー州を中心に、家庭や企業へ電気とガスを届ける規制下の送配電事業が収益の柱。料金が規制当局に認められた水準で決まるため、需要が安定していれば収益も読みやすい。これに、二酸化炭素を出さない原子力発電の事業が加わる構造になっている。
金利上昇は、巨額の設備投資を要する電力会社の利払い負担を重くする。規制当局が料金の値上げを認めなかったり、送配電網の更新や原発の運営にコストがかさんだりすると、収益の重しになる。
安定した増配で株主に報いる経営。規制下の安定収益を土台に、送配電網への投資と、二酸化炭素を出さない原子力発電の活用を進め、許可された料金で着実に回収する方針が特徴になっている。
担当地域の電力・ガス需要と、規制当局が認める料金水準に依存する。送配電網への投資をどれだけ料金に反映できるか、データセンターなどで電力需要が増える流れ、そして金利環境が、収益と配当余力を左右する大きな前提になる。
資産 $57.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $17B(29%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
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