配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
百八十年の歴史と地域の信頼に支えられた預金の質と、保険仲介という手数料の脇役が最大の強み。ニューヨーク郊外という人口と企業の厚い経済圏に深く根を張る。合併で得た規模を効率に変える途上の古参の立ち位置にいる。
ニュージャージー州とその周辺での貸出と預金の利ざやが収益の柱。地元の中小企業向け融資と商業用不動産が中心で、買収した保険仲介と資産運用の手数料が第二の柱になる。州内の同業との合併で資産規模を一段上げた。ニューヨーク郊外の厚い経済圏で稼ぐ構造になっている。
商業用不動産への貸出の比重が高く、空室率の上昇と借り換え難は貸し倒れの火種になる。景気後退は地元企業の返済力を削る。合併の統合が乱れれば顧客と人材の流出を招く。金利の急変は利ざやと保有債券の評価を揺らす。
配当を着実に続けながら、合併の統合と手数料事業の育成を進める経営。審査の保守性を守り、商業用不動産の集中を監視する。地域の関係を守る丁寧な運営が特徴になっている。
州経済と、合併の統合、商業用不動産の質に依存する。ニューヨーク郊外の企業と家計が貸出を支えるか、合併した銀行の顧客と費用削減が計画通り実るか、比重の高い商業用不動産向け貸出が傷まないか、そして保険と運用の手数料が伸びるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $25B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $2.8B(11%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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