景気敏感な事業で、配当も出す会社
機械を動かすための部品を幅広く取り揃え、あらゆる産業の現場に深く入り込んだ網羅力が強み。機械が動く限り交換需要が続く補修ビジネスが、景気の谷でも収益を下支えする。
機械や航空機、車両を動かすための油圧や空気圧、流体を制御する無数の部品の販売が収益の柱。あらゆる産業の機械に少しずつ使われ、機械が動き続ける限り交換・補修の需要が出る、薄く広く長く稼ぐ構造になっている。
景気後退で各産業の設備投資が冷えると、新しい機械向けの部品需要が鈍る。買収を重ねる体質ゆえ、統合がうまくいかなかったり、特定産業の不振が重なったりすると、利益の重しになる。
長年の連続増配で株主に報いる堅実な還元と、買収による事業拡大を両立する経営。航空など利益率の高い分野へ事業を広げ、補修需要で安定した収益基盤を厚くする方針が特徴になっている。
製造業や航空、建設など幅広い産業の景気と設備投資に依存する。新しい機械向けの需要と、すでに動いている機械の保守・補修の需要、そして買収した事業の統合が、業績を左右する前提になる。
資産 $30.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $15.4B(50%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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