
景気敏感な事業で、配当も出す会社
初めての購入者から富裕層まで、幅広い価格帯のブランドを持つ点が強み。市場の変化に応じて力点を移しやすく、需要の変化に柔軟に対応できる。全米に広がる事業と、土地を機動的に仕入れる規律ある手法で、住宅市況の波を乗りこなせる立ち位置を持つ。
土地を仕入れて戸建て住宅を建て、個人に販売することで得る代金が収益の柱。初めて家を買う若い層から、買い替え層、富裕層まで、幅広い価格帯のブランドで需要を取り込む。住宅ローンの仲介も手がける。建てた家を売り、土地の仕入れ値と建築費との差で稼ぐ構造になっている。
住宅ローン金利が上がると、月々の返済負担が増えて住宅需要が冷える。景気後退で雇用が悪化すると、家の購入が手控えられる。資材費や人件費、土地代の上昇を販売価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。在庫の抱え込みもリスクになる。
安定した配当と自社株買いで株主に報いつつ、土地の仕入れを慎重に行う規律ある経営。需要に応じて建築のペースを調整し、無理な在庫を抱えないことを重視する。幅広い価格帯のブランドを使い分けて、住宅市況の波の中でも採算を保って稼ぐ方針が特徴。
住宅需要と、住宅ローン金利の水準に大きく依存する。金利が低く家が買いやすいか、人々の雇用や所得が安定しているか、良い土地を適切な値段で仕入れられるか、そして建築費を抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $18B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $13B(72%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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