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Post Holdings
生活必需品中型
今日の終値
時価総額
$6B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
2503 S. HANLEY ROAD, ST. LOUIS, MO(本社・衛星)
2503 S. HANLEY ROAD, ST. LOUIS, MO(本社・衛星)
強み

成熟した食品ブランドを割安に買い、現金製造機として運営する買収の規律が最大の強み。派手な成長を追わず、シリアルのような縮小市場でもシェアとコスト管理で稼ぐ。事業の切り出しや分離上場も使い分け、資本の出し入れで価値を作る。食品業界の買収巧者という独自の立ち位置にいる。

成長ドライバー

朝食シリアルや、業務用の卵・ポテト製品、ペットフード、プロテイン飲料といった食品の販売が収益の柱。成長は緩やかでも現金を生む成熟ブランドを買収で取り込み、束ねて運営する。スーパー向けと外食向けの両方に供給する。各事業が生む現金を、次の買収や自社株買いに回しながら稼ぐ構造になっている。

リスク

鳥インフルエンザの流行は卵の供給を直撃し、原材料費の急騰は採算を圧迫する。シリアルなど主力カテゴリの需要は緩やかに縮んでおり、買収が止まると成長も止まる。買収のための借入が常に重く、金利の上昇は負担を増す。割安な小売店の自社ブランドへの客の流出も、収益の重しになりうる。

経営の癖

配当を出さず、各事業の現金を買収と自社株買いに回す資本配分重視の経営。成熟ブランドの安定した現金収入を土台に、割安な食品事業の買収を繰り返し、借入と資本の出し入れを巧みに使って、一株あたりの価値を積み上げる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
A
健全

自己資本・流動性ともに安定し、黒字を維持しながら財務の安全性も高い水準にあります。

資産 (合計)
$13.5B前期比 +5.2%
  • 現金・現金同等物$177M
  • 他の流動資産$1.8B
  • 固定資産$11.5B
負債 (合計)
$9.8B前期比 +11.5%
  • 流動負債$1.2B
  • 長期借入金$7.4B
  • 短期借入金$1M
純資産
$3.8B前期比 +-8.3%
自己資本比率
2021
22.1%
2022
28.8%
2023
33.0%
2024
31.8%
2025
27.7%

収益性 (TTM)

売上高
$8.2B
売上成長率
3.0%

前年比。3年の年平均は 11.7%

粗利率
28.7%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
9.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
4.1%
ROE
8.9%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
5.7%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$998M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
12.2%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

POST の性格読み (詳細)

Post Holdings は、朝食シリアルや卵製品、ペットフードなどの食品事業を買収で束ねる持ち株会社だ。

最大の強みは、成熟した食品ブランドを割安に買い、現金製造機として運営する買収の規律にある。派手な成長を追わず、シリアルのような縮小市場でもシェアとコスト管理で稼ぐ。事業の切り出しや分離上場も使い分け、資本の出し入れで価値を作る。一方で鳥インフルエンザの流行は卵の供給を直撃し、原材料費の急騰は採算を圧迫する。主力カテゴリの需要は緩やかに縮んでおり、買収が止まると成長も止まる。借入の重さと金利上昇も重しだ。POST を読むときは、食品の安定需要と原材料費、買収の規律を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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