PPL Corp は、ペンシルベニアやケンタッキーなどで電気とガスを送り届ける大手公益会社だ。
その稼ぐ力は、複数の州で供給網を独占的に握る点にある。料金は当局の認可で決まり、設備投資に見合った利益が認められるため、収入が読みやすい。老朽化した送電網の更新という投資の機会を料金に反映させて成長につなげ、データセンター向けの電力需要も追い風になりうる。一方で金利上昇や、料金引き上げが認められるかが業績を左右する。PPL を読むときは、規制下の安定収入と、設備投資を料金に反映できるかを軸に見るとよい。
