売上が高い成長を続けている会社
米国で最も生産性が高いパーミアン盆地に鉱区を集中させ、低いコストで掘れる点が最大の強み。隣接する鉱区を買収でまとめて効率を高める戦略を取り、価格が下がっても耐えやすいコスト構造を築いてきた。優良地帯への集中で、原油相場の上昇を効率よく取り込める立ち位置にいる。
米テキサス・ニューメキシコにまたがるパーミアン盆地で、原油と天然ガスを採掘して販売するのが収益の柱。米国で最も生産性の高い産油地帯に鉱区を集中させ、低いコストで効率よく掘る。原油やガスの市場価格でそのまま売上が決まり、価格が高いほど採算が大きく改善する構造になっている。
原油や天然ガスの価格が下落すると、収益が一気に落ち込む。価格が安い局面が続くと、配当の上乗せ分が減る。パーミアン一極に集中しているため、その地域の規制やパイプライン不足が響く。掘削コストの上昇や、脱炭素の長期の逆風も、リスクになりうる。
配当を出しつつ、隣接鉱区の買収による効率化と、原油価格の波に備えた財務の健全化に力を入れる経営。パーミアンの低コスト鉱区に集中し、基本配当に業績連動の上乗せを加えて株主に還元しながら、価格下落に耐える体力を保つ方針が特徴になっている。
原油と天然ガスの価格に大きく依存する。価格が高ければ採算が良く、安ければ縮む。低コストで掘れる優良な鉱区を保てるか、買収で隣接する鉱区を取り込んで効率を高められるか、そして掘り尽くす前に埋蔵を確保できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $17.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $10.3B(57%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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