
PRMB
Primo Brandsボトル水の小売と、家庭・オフィスへの宅配という二つの形で飲料水を届け、複数のブランドと全国規模の配送網を持つ点が強み。宅配やサーバーは定期契約で繰り返し収入が入り、解約が起きにくい。生活に身近で景気に左右されにくい水の需要を取り込み、小売と宅配の両輪で安定して稼げる立ち位置にいる。
ボトル入りの飲料水の販売と、家庭やオフィスへの水の宅配・ウォーターサーバー事業が収益の柱。スーパーで売るブランド水に加え、大型ボトルを定期的に届ける宅配や、店頭での水の補充サービスを手がける。複数の水ブランドを抱え、定期的に繰り返し買われる。生活に身近な飲料水を、小売と宅配の両面で供給して稼ぐ構造になっている。
ボトルの原料や輸送にかかる費用の上昇を価格に転嫁しきれないと、利益率が圧迫される。水は重く配送コストがかさむため、燃料費の高騰が響く。割安な小売店の自社ブランド水との競争や、宅配契約の解約、合併後の事業統合の負担も、収益の重しになりうる。コストと価格の綱引きが採算を左右する。
配当を出しつつ、宅配・サーバー契約の拡大と、複数ブランドの効率的な運営、合併後の統合に力を入れる経営。生活に身近な水の安定した需要を土台に、繰り返し収入の入る宅配を伸ばし、コスト上昇を価格に転嫁しながら、小売と宅配の両輪で着実に稼いで株主に還元する方針が特徴。
飲料水の需要と、宅配の契約数、原材料・物流費の動向に依存する。健康志向で飲料水の需要が底堅いか、宅配やサーバーの契約を増やし継続させられるか、ボトルや物流のコストを価格に転嫁できるか、そして複数ブランドの効率的な運営ができるかが、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $10.6B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3B(28%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
- 現金・現金同等物$377M
- 他の流動資産$841M
- 固定資産$9.4B
- 流動負債$1.3B
- 長期借入金$5.1B
- 短期借入金$73M
この判定で見た指標: 流動比率・自己資本比率・D/E。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $6.7B
- 売上成長率
- 29.3%
- 粗利率
- 30.3%
- 営業利益率
- 6.5%
- 純利益率
- 0.9%
- ROE
- 2.0%
- ROIC
- 4.2%
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- —
- フリーCF
- —
- 営業CFマージン
- —
- 現金燃焼
- 判定不能
配当
- 配当総額(年間)
- $151M
- 配当性向
- 251.7%
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