安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
長い歴史を持つ映画事業と、人気の番組やブランドという豊富な作品の蓄積が強み。これらを配信や映画、関連事業へ多面的に生かせる。合併で制作の体制と作品を強化し、配信への移行を進める。旧来のテレビと成長する配信の両方を抱え、作品の力で勝負できる立ち位置にいる。
映画の制作・配給と、テレビ番組の放送、動画配信サービスが収益の柱。長い歴史を持つ映画事業と、ケーブルテレビ向けの番組、有料の動画配信を抱える。収入は、映画の興行、テレビの広告と放送局からの料金、配信の会員料から得る。旧来のテレビ事業で稼ぎつつ、成長する配信事業へ移行を進める構造になっている。
ケーブルテレビの契約者が減り続けると、これまで稼ぎ頭だったテレビ事業の収益が細る。配信事業は会員獲得の競争が激しく、採算に乗るまで先行投資がかさむ。ヒット作が出ない時期の興行の不振や、巨額の制作費、合併に伴う統合の負担も、収益の重しになりうる。旧来の収益の衰えが速いと苦しくなる。
配当を抑え、資金を配信事業の強化と、ヒット作品の制作、合併後の立て直しに振り向ける経営。衰えるテレビ事業から成長する配信への移行を急ぎ、豊富な作品の蓄積を生かしながら、制作費の負担を管理して配信を採算に乗せようとする転換途上の方針が特徴になっている。
動画配信の会員の増加と、旧来のテレビ事業の収益、ヒット作品の有無に依存する。配信の会員を増やし採算に乗せられるか、衰えるケーブルテレビの収益をどれだけ保てるか、映画や番組でヒットを出せるか、そして制作費の重い負担を抑えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $43.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $11.7B(27%)。
借金と支払い余力は並の水準。大きな不安はない
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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