配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
極めて長く安定した鉄道の土地の賃貸を土台に、温室や太陽光といった用途を絞った不動産へ広げる点が最大の特徴。一般の商業の不動産とは、抱える資産の種類が違う。鉄道用地や農業の施設を貸す会社の立ち位置にいる。
不動産の地代が事業の柱。古くから、鉄道の会社に長く貸す線路の土地を持ち、安定した地代を得てきた。あわせて、作物を育てる温室や、太陽光の設備を置く土地など、用途を絞った不動産も買い集め、運営する事業者へ貸す。建物や土地の所有に徹し、運営は借り手に任せて地代を積む。鉄道という極めて長く安定した賃貸を土台に、温室や太陽光の不動産へ広げてきた形になっている。
温室の不動産を借りる事業者の経営が傾けば、地代の滞りや退去につながる弱点を抱える。とりわけ、特定の作物の栽培に偏った借り手は、その作物の市況の崩れに弱い。借り入れを抱え、金利が上がれば負担が重い。用途を絞った不動産は、借り手が抜けると次の借り手を見つけるのが難しい。物件の数が限られ、一つの空室や滞りの痛手が大きい。鉄道の地代は安定するが、それだけでは成長が乏しい。
配当に頼らず、安定した鉄道の地代を土台に用途を絞った不動産を抱える経営。鉄道の土地の賃貸と、温室や太陽光の不動産の保有、借り手の経営の見極めを進める。用途を絞った不動産の賃貸が、運営の中核になっている。
借り手の経営と、不動産の需要、そして金利に依存する。鉄道や温室、太陽光の借り手が地代を払い続けられるか、それぞれの不動産の需要が保たれるか、借り入れの金利が重くならないかが、行方を左右する大きな前提になる。
資産 $27M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $5M(19%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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