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D-Wave Quantum
情報技術中型
今日の終値
時価総額
$8B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
2650 EAST BAYSHORE ROAD, PALO ALTO, CA(本社・衛星)
2650 EAST BAYSHORE ROAD, PALO ALTO, CA(本社・衛星)
強み

最適化という特定の問題に絞った独自の方式で、早くから商用の量子コンピューターを提供してきた先行者という点が特徴。汎用の量子計算より早く実用に近づきやすい分野に集中し、クラウドで手軽に試せる形を整えた。量子計算という次世代技術の一角を担い、実用化が進めば大きく伸びうる、実用化前の成長段階にある立ち位置にいる。

成長ドライバー

量子コンピューター(量子の性質を使って特殊な計算を高速に行う計算機)の提供が収益の柱だが、まだ本格的な収益は小さい。膨大な組み合わせの中から最適な答えを探す「最適化」と呼ばれる問題に特化した方式を取る。この計算能力をクラウド経由で企業に貸したり、専用機を売ったりする。実用化と顧客開拓の途上で、技術への期待に支えられた段階の構造になっている。

リスク

量子コンピューターの実用化が想定より遅れたり、期待した性能が出なかったりすると、成長の前提が崩れる。本格的な収益が出るまでは赤字が続き、開発資金を増資で賄えば株式の価値が薄まる。大手の量子計算への参入や、別の計算方式が優勢になること、過熱した期待の反動も、株価や収益のリスクになりうる。

経営の癖

配当を出さず、資金を量子コンピューターの開発と、顧客の開拓に集中する開発段階の経営。最適化に特化した独自の方式で実用に近づきやすい分野を狙い、クラウドで使える形を整えて顧客を増やしながら、技術を進展させて将来の収益につなげようとする、実用化前の方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで約8年分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$916M前期比 +358.2%
  • 現金・現金同等物$635M
  • 他の流動資産$261M
  • 固定資産$20M
負債 (合計)
$64M前期比 -53.7%
  • 流動負債$21M
  • 長期借入金$36M
純資産
$852M前期比 +1260.4%
自己資本比率
2021
-62.3%
2022
-109.3%
2023
-41.2%
2024
31.3%
2025
93.1%

収益性 (TTM)

売上高
$25M
売上成長率
178.5%

前年比。3年の年平均は 50.8%

粗利率
82.6%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-408.2%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-1444.1%
ROE
-41.7%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-8.9%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$72M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$76M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-292.8%
現金ランウェイ
約8年

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

QBTS の性格読み (詳細)

D-Wave Quantum は、特定の最適化問題に特化した量子コンピューターを開発・提供する新興企業だ。

特徴は、最適化という特定の問題に絞った独自の方式で、早くから商用の量子コンピューターを提供してきた先行者という点にある。汎用の量子計算より早く実用に近づきやすい分野に集中し、クラウドで手軽に試せる形を整えた。実用化が進めば大きく伸びうる。一方で量子コンピューターの実用化が想定より遅れたり期待した性能が出なかったりすると成長の前提が崩れ、本格的な収益が出るまで赤字が続く。増資による希薄化や、大手の参入、過熱した期待の反動もリスクだ。QBTS を読むときは、量子計算の実用的な需要と技術の進展、資金繰りを軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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