Reynolds Consumer Products は、台所のアルミホイルやゴミ袋で圧倒的な知名度を持つ日用品メーカーだ。
最大の強みは、製品の名前がそのまま分野の代名詞になるほどのブランドの浸透にある。同時に小売店の自主企画品も自社工場で作るため、節約志向で客がブランドを離れても売上が社内に残る。景気に関係なく使われる消耗品ばかりという守りの堅さもある。一方でアルミや樹脂の価格が急騰し値上げが追いつかないと利幅が潰れ、少数の大手小売店との力関係の弱さは棚と価格の圧力になる。使い捨てプラスチック規制も長期の逆風だ。REYN を読むときは、原材料コストと値上げの浸透、小売店の棚の動向を軸に見るとよい。

