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Resideo Technologies
一般消費財中型
今日の終値
時価総額
$5B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
901 E 6TH STREET, AUSTIN, TX(本社・衛星)
901 E 6TH STREET, AUSTIN, TX(本社・衛星)
強み

百年級のブランドへの設備業者の信頼と、全米の住宅に既に付いている膨大な設置済み機器が最大の強み。機器は壊れれば同じブランドで交換されやすく、更新需要が安定して続く。製造と卸を併せ持つ業界での独特の立ち位置が、業者との接点を二重に押さえている。

成長ドライバー

家庭の温度調節器や煙感知器、給湯やボイラーの制御機器といった住宅機器の製造販売が収益の柱。歴史ある工業ブランドの名を冠した製品は、設備業者の指名で住宅に取り付けられる。もう一つの柱は防犯と映像監視の機器を施工業者に卸す世界規模の流通事業で、買収で品揃えを広げた。機器の更新需要と業者の仕入れの両輪で稼ぐ構造になっている。

リスク

住宅市況と修繕支出の冷え込みは、機器と卸の両事業を同時に細らせる。スマートホームの覇権争いでは巨大テック企業と正面からぶつかり、ブランドの古さが弱点に変わりうる。卸事業は利幅が薄く、価格競争と在庫の波に揺れる。分社時に引き継いだ旧親会社の環境債務の支払いも、長く続く重しになる。

経営の癖

配当を出さず、資金を買収の統合と借入の返済、製品の刷新に振り向ける経営。利幅の薄い卸事業の効率化と、機器事業の高付加価値化を並行して進める。旧親会社への債務を計画的に払いながら、事業の独り立ちを完成させる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。手元現金は今の燃焼ペースで1年未満分。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$8.4B前期比 +2.9%
  • 現金・現金同等物$661M
  • 他の流動資産$2.7B
  • 固定資産$5.1B
負債 (合計)
$5.5B前期比 +12.8%
  • 流動負債$1.8B
  • 長期借入金$3.2B
  • 短期借入金$18M
純資産
$2.9B前期比 +-11.8%
自己資本比率
2021
38.5%
2022
39.6%
2023
41.4%
2024
40.4%
2025
34.6%

収益性 (TTM)

売上高
$7.5B
売上成長率
10.5%

前年比。3年の年平均は 5.5%

粗利率
29.4%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
8.1%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-7.1%
ROE
-18.1%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
7.9%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
−$1.1B

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
−$1.3B

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
-15.2%
現金ランウェイ
1年未満

今の現金燃焼ペースで手元資金がもつ年数。短いほど増資・借入の必要が迫る

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

REZI の性格読み (詳細)

Resideo Technologies は、名門ブランドのサーモスタットや警報機器を作り、防犯機器の卸も抱える会社だ。

最大の強みは、百年級のブランドへの設備業者の信頼と、全米の住宅に既に付いている膨大な設置済み機器にある。機器は壊れれば同じブランドで交換されやすく、更新需要が安定して続く。製造と卸を併せ持つ独特の立ち位置も業者との接点を二重に押さえる。一方で住宅市況と修繕支出の冷え込みは両事業を同時に細らせ、スマートホームの覇権争いでは巨大テック企業と正面からぶつかる。薄利の卸事業と旧親会社の環境債務も重しになる。REZI を読むときは、修繕需要と卸の利幅、債務の処理を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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