配当を出さず稼ぎを再投資する、黒字で財務も底堅い会社
家具を売るのではなく世界観を売るという、業界で唯一無二のブランドの作り込みが最大の強み。値引きをしない価格の規律と巨艦店の体験は、富裕層の指名買いを生む。創業経営者の美学が会社そのものという、属人の賭けの立ち位置にいる。
高級家具とインテリアの販売が収益の柱。巨大な邸宅のような店舗にレストランを併設し、買い物を体験に変える独自の売り方をとる。会員制の割引が顧客を囲い込む。欧州への進出やホテル構想など、ブランドを生活全体へ広げる賭けを続ける。高価格帯の少数の客で稼ぐ構造になっている。
高級家具は住宅市況の凍結が直撃する、後回しの最たる出費になる。巨額の自社株買いで背負った借金は、不況と金利上昇が重なると重い。欧州展開の先行投資は回収が遅れている。創業経営者への依存は、構想の壮大さと危うさの両面を持つ。
配当を出さず、借金も使った大胆な自社株買いで知られる経営。市況の谷では投資を続け、回復の波で一気に回収する勝負の型を繰り返す。ブランドの格を守る価格の規律が特徴になっている。
高級住宅市場と、借金の管理、欧州展開の成否に依存する。富裕層の住宅購入と改装が家具の需要を支えるか、自社株買いで膨らんだ借金を市況の回復で軽くできるか、欧州の巨艦店が実を結ぶか、そして関税と調達の組み替えをこなせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $4.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $61M(1%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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