Ryman Hospitality Properties は、大規模な会議・宴会場を備えた大型ホテルと、音楽の殿堂など娯楽施設を持つ不動産投資信託だ。
強みは、大規模な会議・宴会場を備えた大型ホテルという、限られた数しかない希少な施設を持つ点にある。大型の団体や会議をまとめて受けられる施設は競合が少なく、予約が長期で入るため収益を読みやすい。カントリー音楽の殿堂という独自の娯楽資産も持つ。一方で景気後退で企業が会議を減らすと需要が落ち込み、感染症の流行は団体の集まりを直撃する。大型ホテルは固定費が重く、稼働が落ちると採算が一気に悪化する。金利の上昇も重しだ。RHP を読むときは、会議・団体旅行の需要とホテルの稼働、娯楽事業の集客を軸に見るとよい。

