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レイモンド・ジェームズの拠点
強み
客に寄り添う独立性の高い担当者を多く抱え、助言を軸に長期の信頼関係を築く文化が強み。資産運用の助言に証券、銀行、投資銀行を組み合わせた幅広い事業で、相場だけに頼らない安定した収益基盤を持つ立ち位置にいる。
成長ドライバー
個人客に資産運用の助言を行い、預かり資産に応じて得る手数料が収益の柱。多数の独立した担当者を抱え、客に寄り添う助言を提供する。これに、証券の売買仲介や、傘下の銀行による融資の利息、企業向けの投資銀行業務が加わり、複数の源で稼ぐ構造になっている。
リスク
相場の下落は預かり資産を目減りさせ、手数料を減らす。金利の急変は、傘下銀行の利息収入や顧客資金の動きに響く。優秀な担当者の流出や、証券売買の低迷、融資の焦げ付きも、収益の重しになりうる。
経営の癖
安定した配当を続けつつ、担当者の獲得と、傘下銀行の融資拡大に力を入れる堅実な経営。派手な拡大を避け、助言を軸にした顧客との関係を大切にしながら、預かり資産を着実に積み上げて稼ぐ力を高める方針が特徴。
読みの軸
預かり資産の規模と、金利・相場の動向に依存する。相場が上がれば預かり資産が膨らんで手数料が増える。優秀な担当者をどれだけ集められるか、傘下銀行の融資をどう伸ばすか、そして金利環境が、業績を左右する大きな前提になる。
バランスシート (要約)
資産 $88.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $12.5B(14%)。
財務状態スコア
B+概ね良好
自己資本比率は同業の中央値を上回る
資産 (合計)
$88.2B前期比 +6.3%
118位 / 4,281社 上位10%
- 現金・現金同等物$11.4B
負債 (合計)
$75.7B前期比 +6.2%
108位 / 4,239社 上位10%
純資産
$12.5B前期比 +7.1%
229位 / 4,239社 上位10%
自己資本比率の推移
2021
13%
2022
12%
2023
13%
2024
14%
2025
14%
この判定で見た指標: 自己資本比率。預金や保険の準備金が負債に立つ業態のため、流動比率と D/E は判定に使わず、自己資本比率を同業の中央値と比べています。
収益性 (TTM)
- 売上高
- $15.9B
- 売上成長率
- 6.6%
- 粗利率
- —
- 営業利益率
- —
- 純利益率
- 13.4%
- ROE
- 17.1%
- ROIC
- —
285位 / 3,391社 上位10%
売上の5年推移
キャッシュフロー (TTM)
- 営業CF
- $2.4B
- フリーCF
- $2.2B
- 営業CFマージン
- 15.3%
- 現金燃焼
- なし(CFは流入)
296位 / 4,104社 上位10%
190位 / 3,300社 上位10%
フリーCFの5年推移
配当
- 配当総額(年間)
- $416M
- 配当性向
- 19.5%
配当の5年推移
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