まだ赤字先行で、将来に賭ける会社

小型ロケットの打ち上げで実績を積み、ロケットと衛星部品の両方を自前で手がける数少ない新興企業である点が強み。打ち上げから衛星の製造まで一貫して提供でき、拡大する宇宙ビジネスの幅広い需要を取り込める立ち位置にいる。
小型の人工衛星をロケットで宇宙へ打ち上げるサービスと、人工衛星そのものや、その部品の製造・販売が収益の柱。打ち上げの請負に加え、衛星の部品を他社にも売る事業を育て、より大型のロケットの開発にも投資している構造になっている。
ロケットの打ち上げ失敗や、大型ロケットの開発の遅れは、信頼と成長期待を大きく損なう。宇宙ビジネスは先行投資が重く赤字が続くため、資金繰りが厳しくなることや、競合との価格競争も、リスクになる。
配当を出さず、調達した資金を大型ロケットの開発と衛星事業の拡大へ集中投資する成長最優先の姿勢。短期の利益より、宇宙ビジネスの拡大に賭けて事業の幅と規模を広げる、先行投資型の経営が特徴になっている。
政府や民間企業の宇宙への投資に依存する。人工衛星の打ち上げ需要がどれだけ増えるか、開発中の大型ロケットを予定どおり実用化できるか、そして衛星部品の事業をどれだけ伸ばせるかが、成長を左右する大きな前提になる。
資産 $2.3B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.7B(74%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約3年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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