売上が高い成長を続けている会社
道路の舗装という、地味だが必ず更新が必要な分野に特化し、人口が増える米南部に集中する点が強み。道路は摩耗するため補修需要が永続的で、公共予算に支えられ景気に比較的強い。アスファルトプラントを自前で持つ垂直統合と、地元企業の買収を重ねる成長手法で、断片化した業界を集約する立ち位置にいる。
道路や高速道路の舗装・補修工事を請け負う報酬が収益の柱。州や自治体の公共事業が中心で、アスファルトの製造プラントを自前で持ち、材料から施工まで一貫して手がける。民間の駐車場や宅地の舗装も請け負う。米南部の成長州で、地元の舗装会社を買収しながら地盤を広げ、道路の舗装で稼ぐ構造になっている。
公共予算の削減や成立の遅れで、道路工事の発注が滞ると受注が落ちる。原油由来のアスファルト原料や燃料の高騰は、採算を圧迫する。悪天候は工期を遅らせる。買収に頼った成長ゆえ、買収価格の高騰や統合の失敗も重しになりうる。公共予算と天候、原料費に業績が左右される。
配当を出さず、利益を地元舗装会社の買収と、アスファルトプラントの拡充に振り向ける成長志向の経営。南部のインフラ予算と人口増を追い風に、買収で地盤を広げながら、材料から施工までの一貫体制で採算を保ち、補修需要の積み上げで成長して稼ぐ方針が特徴になっている。
公共のインフラ予算と、道路の補修需要、買収の成否に依存する。州や連邦の道路予算が確保されるか、老朽化した道路の補修需要が続くか、地元の舗装会社を買収して地域を広げられるか、そしてアスファルトの原料や燃料のコストを管理できるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $3.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $912M(28%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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