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ROG
NASDAQ

ROG

Rogers
素材中型
今日の終値
時価総額
$3B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
中型
2225 W CHANDLER BLVD, CHANDLER, AZ(本社・衛星)
2225 W CHANDLER BLVD, CHANDLER, AZ(本社・衛星)
強み

高い周波数の電波や、大きな電力を扱う場面で求められる、技術の難しい素材に絞り込んだ専門性が最大の強み。汎用の素材とは違い、性能が要る用途で選ばれ価格を保ちやすい。長い歴史で蓄えた素材の知見を、通信から電気自動車へと伸びる分野に振り向ける、特殊素材の老舗の立ち位置にいる。

成長ドライバー

高い周波数の電波をうまく扱うための基板の素材や、電気自動車や産業機械の中で電力を制御する部品向けの素材を作って売るのが収益の柱。さらに、衝撃や振動を吸収する特殊なゴム状の素材も手がける。携帯電話の基地局や電気自動車、産業機械を作る会社へ納める。技術の難しい素材に絞り込み、用途ごとの需要に応じて稼ぐ構造になっている。

リスク

用途が通信や電気自動車に偏るため、これらの投資が冷えると需要がまとまって細る。電気自動車の普及が想定より遅れれば、見込んだ素材の伸びが届かない。景気後退で産業機械の生産が止まれば打撃を受ける。原材料の値上がりや、安価な代替素材との競争も採算を押し下げる。

経営の癖

配当を出さず、現金を成長分野の素材への設備投資と研究開発に充てる経営。通信と電気自動車という伸びる用途に的を絞り、技術の難しさで価格を守る。景気に振られる事業の波を、用途の広げ方で和らげる方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$1.4B前期比 -3.5%
  • 現金・現金同等物$197M
  • 他の流動資産$303M
  • 固定資産$930M
負債 (合計)
$234M前期比 +2.0%
  • 流動負債$126M
純資産
$1.2B前期比 +-4.5%
自己資本比率
2021
70.0%
2022
71.2%
2023
83.0%
2024
84.5%
2025
83.6%

収益性 (TTM)

売上高
$811M
売上成長率
-2.3%

前年比。3年の年平均は -5.8%

粗利率
31.7%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-5.6%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-7.6%
ROE
-5.2%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$101M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$71M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
12.5%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

ROG の性格読み (詳細)

Rogers は、通信機器や電気自動車の中で使う特殊な素材を作る老舗の会社だ。

最大の強みは、高い周波数の電波や大きな電力を扱う場面で求められる、技術の難しい素材に絞り込んだ専門性にある。性能が要る用途で選ばれ、価格を保ちやすい。一方で用途が通信や電気自動車に偏るため、これらの投資が冷えると需要がまとまって細る。電気自動車の普及の遅れや景気後退、原材料の値上がりも弱みになる。ROG を読むときは、通信機器と電気自動車の普及、産業機械の需要を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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