景気敏感な事業で、配当も出す会社
工場の自動化という分野に特化し、機械の制御からソフトまで一貫して提供できる専門性が強み。米国の工場の現場に深く根を張った実績を持ち、人手不足で自動化の需要が構造的に増える流れを正面から取り込める立ち位置にいる。
工場の生産ラインの機械を制御し、自動で動かすための装置やソフトの販売が収益の柱。これに、それらを使うための継続課金のソフトや、保守・サービスが加わる。工場の自動化に欠かせない制御の仕組みを提供することで稼ぐ構造になっている。
景気後退で製造業が設備投資を絞ると、自動化装置の需要が鈍る。専業ゆえに製造業の景気の波をまともに受ける。海外勢など競合との競争や、部品供給網の混乱も、利益の重しになる。
安定した増配で株主に報いつつ、装置にソフトを組み合わせた継続課金型への移行を進める経営。製造業の設備投資の波で業績が振れる中、自動化という成長分野に集中し、ソフトと保守で安定収入を厚くする方針が特徴。
製造業の設備投資の活発さに依存する。人手不足を背景にした工場の自動化や省人化の需要がどれだけ続くか、そして装置にソフトを組み合わせた継続課金へどれだけ移せるかが、成長を左右する大きな前提になる。
資産 $11.2B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3.7B(33%)。
借金と支払い余力のバランスが良く、黒字も安定
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