まだ赤字先行で、将来に賭ける会社
巨大企業の検閲への対抗という旗を掲げ、既存の動画サービスに不満を持つ層を囲い込んだ独自の立ち位置が最大の強み。動画の場に加え、配信を支える自社のクラウドという基盤も持つ。特定の層から熱量の高い支持を集め、暗号資産まで取り込む、政治色の濃い動画と配信の新興の立ち位置にいる。
言論の自由を掲げ、巨大企業による検閲に反発する層を集めた動画共有の場の広告と、動画配信を支える自社のクラウドの利用料が収益の柱。保守的な発信者や視聴者を引きつける独自の立ち位置を取る。あわせて、暗号資産を会社の資産として保有する。事業の収益はまだ小さく、利用者数と広告、クラウドの契約、暗号資産の値動きに左右される構造になっている。
事業の収益が乏しく、赤字が続いて黒字化の道筋が見えにくい。巨大な動画サービスが圧倒的な規模を持ち、利用者と広告の争いは厳しい。政治色が強いため、政治の局面の変化が利用者の熱量を左右する。保有する暗号資産の価格が下落すれば資産が目減りする。増資による持ち分の希薄化も重荷になる。
配当を出さず、現金を利用者の獲得と配信クラウドの拡大、暗号資産の保有に充てる経営。検閲への対抗という旗を前面に出してブランドを築く。動画の広告に加え、配信のクラウドという収益源を育て、特定の層の支持を土台に成長を図る方針が特徴になっている。
利用者の伸びと、広告と配信の収益、暗号資産の価格に依存する。検閲への対抗という立場で利用者と発信者を増やせるか、広告と配信のクラウドの収益を伸ばせるか、保有する暗号資産の価格が上がるか、そして巨大な動画サービスとの競争に耐えられるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $337M のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $275M(82%)。
本業は赤字で現金を減らしている段階。手元現金は約3年分
無配
配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。
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