Sunrun は、家庭の屋根に太陽光と蓄電池を設置し、月額で貸す全米最大手だ。
最大の強みは、全米最大の設置済み契約の束と、百万世帯規模の蓄電池網にある。電気代の上昇と停電の増加は屋根の発電と蓄電の価値を押し上げ、蓄電池を束ねて電力会社に売る仮想発電所は設置済み資産を二度稼がせる。一方で連邦の税優遇の縮小は事業モデルの土台を直接削り、金利の上昇は資金化の採算と需要を同時に痛める。巨額の借入を抱える構造は資金市場の混乱に弱い。RUN を読むときは、設置量と現金創出、制度と金利の風向きを軸に見るとよい。
