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SAIL

SailPoint
情報技術大型
今日の終値
時価総額
$7B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
大型
11120 FOUR POINTS DRIVE, AUSTIN, TX(本社・衛星)
11120 FOUR POINTS DRIVE, AUSTIN, TX(本社・衛星)
強み

社員のアクセス権の管理という、情報漏えい対策と規制対応に欠かせない専門分野に特化し、この分野で確かな地位を持つ点が強み。いったん企業の安全管理に組み込まれると切り替えにくく、継続利用料が積み上がる。働き方の多様化やクラウドの普及で管理すべきアクセスが増え、需要が高まる追い風に乗る立ち位置にいる。

成長ドライバー

企業の社員や外部の協力者が、どのシステムやデータにアクセスできるかという「権限」を一元的に管理するソフトの継続利用料が収益の柱。誰に何のアクセスを許すかを自動で管理し、不要な権限を取り除く。情報漏えいや不正アクセスを防ぐ要として、企業の安全管理に組み込まれる。アクセス権の管理ソフトを継続課金で提供して稼ぐ構造になっている。

リスク

景気後退で企業がIT・セキュリティ予算を絞ると、新規導入や利用拡大が鈍る。アクセス管理の分野は競合が多く、大手のセキュリティ会社やクラウド事業者との競争が激しい。導入には手間と時間がかかり、利益が安定するまでの先行投資の負担や、顧客の解約も、収益の重しになりうる。成長の鈍化に弱い面を持つ。

経営の癖

配当を出さず、利益をソフトの機能強化と、新規顧客の獲得、人工知能の活用に振り向ける成長志向の経営。アクセス権の管理という欠かせない分野に集中し、企業の安全管理に組み込まれる強みを生かして継続利用料を積み上げながら、高まるセキュリティ需要を取り込んで稼ぐ力を高める方針が特徴。

バランスシート (要約)

詳細を見る →
財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$7.6B前期比 +2.5%
  • 現金・現金同等物$358M
  • 他の流動資産$493M
  • 固定資産$6.7B
負債 (合計)
$751M前期比 -94.2%
  • 流動負債$643M
純資産
$6.8B
自己資本比率
2025
-75.4%
2026
90.1%

収益性 (TTM)

売上高
$1.1B
売上成長率
24.4%

前年からの売上の伸び

粗利率
64.5%

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-28.7%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
-25.2%
ROE
-3.9%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-3.5%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$71M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF
$65M

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
6.6%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

SAIL の性格読み (詳細)

SailPoint は、社員が社内システムのどこにアクセスできるかを一元管理するソフトを提供する会社だ。

強みは、社員のアクセス権の管理という、情報漏えい対策と規制対応に欠かせない専門分野に特化し、この分野で確かな地位を持つ点にある。いったん企業の安全管理に組み込まれると切り替えにくく、継続利用料が積み上がる。働き方の多様化やクラウドの普及で需要が高まる追い風に乗る。一方で景気後退で企業がセキュリティ予算を絞ると新規導入が鈍り、競合が多く大手やクラウド事業者との競争も激しい。先行投資の負担や解約も重しだ。SAIL を読むときは、企業のセキュリティ投資と継続利用の広がり、競合との差を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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