事業は安定寄りだが財務に注意点が残る、どの型にも寄り切らない中間型
携帯通信に欠かせない通信塔という、新規に建てにくい資産を保有する点が最大の強み。一つの塔に複数の通信会社が相乗りするほど、追加費用なく賃料が積み上がる。データ通信の増加でアンテナ需要が伸びる長期の追い風を、長期契約で取り込める立ち位置にいる。
携帯電話の電波を中継する通信塔を保有し、通信会社にアンテナの設置場所として貸し出す賃料が収益の柱。一つの塔に複数の通信会社が相乗りするほど採算が良くなる。契約は長期で、物価上昇に応じて賃料が上がる仕組みも持ち、安定した賃料を積み上げる構造になっている。
通信会社の合併で重複する設備が解約されると、賃料が減る。金利上昇は、多くの塔を抱える不動産投信にとって資金調達と評価額の重しになる。通信会社の設備投資の減速や、海外事業の為替変動も、収益の重しになりうる。
配当を出しつつ、借入を使って通信塔の取得・建設を進める成長志向の経営。一つの塔への相乗りを増やして採算を高め、データ通信の増加という追い風を取り込みながら、長期契約と物価連動の賃料で安定収入を積み上げる方針が特徴になっている。
携帯通信のデータ量の増加と、通信会社の設備投資に依存する。通信量が増えてアンテナの増設需要が伸びるか、一つの塔への相乗りを増やせるか、新たな塔を取得・建設できるか、そして金利の水準が、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $11.6B を負債が上回る債務超過の状態。
負債が資産を上回る債務超過。増資や資金繰りに注意
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