高い利益率と資本効率。値上げ力のある独占的な会社

採掘コストが世界でも低い優良な銅鉱山を持ち、銅価格が安い局面でも利益を出しやすい点が強み。電化やAIで銅の需要が構造的に増える流れを、低コストの鉱山で取り込める立ち位置にいる。
銅を中心に、モリブデンや亜鉛、銀などの金属を採掘して売るのが収益の柱。採掘コストの低い優良な鉱山を持ち、掘り出した金属を市場価格で売ることで稼ぐ、市況に連動した構造になっている。
景気後退で銅価格が下落すると、利益が直接削られる。鉱山のある国での政治的な混乱や、増税・規制、採掘コストの上昇も、収益と操業を脅かすリスクになる。
銅価格で利益が振れる中、高い配当で株主に報いつつ、鉱山の拡張へ投資する経営。低コストの優位を保ちながら、長期の銅需要の増加を見据えて生産能力を広げる方針が特徴になっている。
何より銅の国際価格に強く依存する。世界の景気や、電気自動車・再生可能エネルギー・データセンターで銅の需要が増える流れ、そして鉱山のある国の政治情勢が、業績を左右する前提になる。
資産 $21.4B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $11B(52%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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