景気敏感な事業で、配当も出す会社
荷台貸し切りの輸送から、鉄道と組み合わせた連携輸送、仲介、物流代行まで、多様なサービスを揃える総合力が強み。鉄道との連携は燃費がよく、市況の異なる複数の事業で収益を分散できる。物流代行など比較的安定したサービスも持ち、運賃市況の波を和らげられる。多様な輸送形態を持つ大手の立ち位置にいる。
トラックで荷物を運ぶ運賃が収益の柱。荷台を貸し切って運ぶ輸送や、トラックと鉄道を組み合わせた連携輸送、運送業者を結ぶ仲介、そして倉庫運営や物流代行のサービスを手がける。多数のトラックと運転手を抱え、運んだ貨物の量と運賃で採算が決まる。多様な輸送・物流サービスを組み合わせて稼ぐ構造になっている。
トラックの供給が過剰で運賃が安い局面が続くと、採算が大きく悪化する。景気後退で荷動きが鈍ると、荷物が減り運賃も下がる。運転手の不足や人件費・燃料費の上昇、トラックという固定資産の重さも、収益の重しになりうる。運賃市況の波が業績を大きく振らす構造を持つ。
配当を出しつつ、輸送の効率化と、物流代行など安定サービスの拡大、運賃市況への備えに力を入れる経営。市況で振れる運賃を、鉄道連携や物流代行など多様なサービスで和らげ、運転手と燃料費を管理しながら、荷動きの回復局面で稼ぐ力を伸ばす方針が特徴になっている。
荷動きの活発さと、トラック運賃の水準、燃料費に依存する。景気が良く物が活発に動くと荷物が増え運賃も上がる。トラックと運転手を効率よく回せるか、運転手を確保できるか、燃料費を抑えられるか、そして物流代行など安定したサービスを伸ばせるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $4.8B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $3B(62%)。
借金が軽く手元資金も厚い。安全度は最高水準
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