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SPHR

Sphere Entertainment
コミュニケーション・サービス大型
今日の終値
時価総額
$7B
PER (TTM)
配当利回り
52週高値
52週安値
サイズ
大型
TWO PENNSYLVANIA PLAZA, NEW YORK, NY(本社・衛星)
TWO PENNSYLVANIA PLAZA, NEW YORK, NY(本社・衛星)
強み

球体の内側全面を覆う巨大な映像と、振動まで伝える音響という、他に類を見ない体験を提供できる点が最大の強み。一度しか味わえない没入感が話題を呼び、外壁の巨大スクリーンは広告媒体としても価値が高い。代えのきかない独自の施設で、エンタメの新しい形を切り開こうとする立ち位置にいる。ただし巨額投資の回収という重荷も背負う。

成長ドライバー

ラスベガスにある巨大な球体型の施設で、最先端の映像と音響を使ったショーやコンサート、イベントを開催する収益が柱。チケットの販売、施設の貸し出し、スポンサー、外壁の巨大スクリーンの広告などから収入を得る。これに、傘下のケーブル音楽番組などのメディア事業が加わる。他にない体験を提供する施設で稼ぐ構造になっている。

リスク

目新しさが薄れて集客が鈍ると、巨額の投資の回収が難しくなる。建設に莫大な費用がかかり、借入の負担が重い。景気後退でラスベガスの観光やエンタメ支出が冷えると、チケットや広告の収入が落ち込む。同様の施設を他都市に広げる計画の遅れや、運営コストの重さも、収益の重しになりうる。投資回収が大きな課題だ。

経営の癖

配当を出さず、収益を施設の集客向上と、コンテンツの拡充、他都市への展開、借入の管理に振り向ける経営。他にない体験という強みを生かして集客と広告収入を高めながら、巨額の建設投資を回収し、独自の施設を他都市へ広げて稼ぐ力を確立しようとする方針が特徴になっている。

バランスシート (要約)

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財務状態スコア
B
赤字先行

自己資本と現金は厚めだが、本業は赤字で資金を消費している段階です。黒字化の道筋が焦点になります。

資産 (合計)
$4.2B前期比 -6.8%
  • 現金・現金同等物$521M
  • 他の流動資産$289M
  • 固定資産$3.4B
負債 (合計)
$2.0B前期比 -5.9%
  • 流動負債$743M
  • 長期借入金$767M
  • 短期借入金$63M
純資産
$2.2B前期比 +-7.5%
自己資本比率
2021
41.0%
2022
35.6%
2023
52.0%
2024
53.5%
2025
53.0%

収益性 (TTM)

売上高
$1.2B
売上成長率
18.8%

前年比。3年の年平均は 26.0%

粗利率

売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ

営業利益率
-18.8%

本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字

純利益率
2.7%
ROE
1.5%

株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか

ROIC
-5.9%
売上の5年推移

キャッシュフロー (TTM)

営業CF
$243M

本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない

フリーCF

営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金

営業CFマージン
19.9%
現金燃焼
なし(CFは流入)

フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態

フリーCFの5年推移

配当

無配

配当を出さず、稼いだお金を成長のための投資や借入の返済に充てる段階です。利益を会社の中で再投資して価値を伸ばすことを優先しています。

SPHR の性格読み (詳細)

Sphere Entertainment は、ラスベガスの球体型の最新エンターテインメント施設を運営する会社だ。

最大の強みは、球体の内側全面を覆う巨大な映像と、振動まで伝える音響という、他に類を見ない体験を提供できる点にある。一度しか味わえない没入感が話題を呼び、外壁の巨大スクリーンは広告媒体としても価値が高い。代えのきかない独自の施設だ。一方で目新しさが薄れて集客が鈍ると巨額の投資の回収が難しくなり、建設費が莫大で借入の負担が重い。景気後退による観光・エンタメ支出の冷え込みや、他都市展開の遅れも重しだ。SPHR を読むときは、施設の集客とイベントの稼働、巨額投資の回収を軸に見るとよい。

sodate は米国株を推奨するためのサイトではありません。情報は参考値を含み、投資判断はご自身の責任で行ってください。

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