安定して稼ぎ、配当も出す手堅い会社
百年を超える歴史でインディアナ北部に根を張った地盤に加え、トラックや建設機械、自家用機への融資という全国規模の独自の専門事業を持つ点が最大の強み。普通の地銀にはないこの専門融資が、地域に偏らない収益を生む。創業家の影響の下、保守的な融資の規律を長く守る老舗の地域銀行の立ち位置にいる。
インディアナ州北部とミシガン州南部で集めた預金を、地元の企業や個人に貸し出す利ざやが収益の柱。商業向けの融資と住宅ローン、消費者向けの貸出が中心になる。これに加え、トラックや建設機械、自家用機といった特殊な車両や設備への融資という、全国規模の独自の事業を持つ。資産運用の手数料も加わる。地縁の深い預金と独自の専門融資で稼ぐ構造になっている。
景気後退で地元企業の貸し倒れが増えると、利益が直接傷む。特殊な車両や設備への融資は、運送や建設の景気が冷えれば焦げ付きが増える。金利の急変は利ざやと保有する債券の評価を揺らす。地盤がインディアナ北部に偏るため、地域経済の停滞の影響を受けやすい。専門融資の偏りも信用のリスクになる。
配当を続けながら、保守的な融資の規律を堅持する経営。地元の地域銀行と、特殊な設備への全国規模の専門融資という二つの柱を慎重に回す。無理な拡大を避け、独自の専門融資の知見を生かして地域に偏らない収益を築く方針が特徴になっている。
地域経済と、専門融資の需要、金利水準に依存する。地元の企業と家計が借入を続けるか、トラックや航空機などの特殊な設備への融資の需要が保たれるか、金利の変動を利ざやの管理でこなせるか、そして商業用不動産や専門融資の質を保てるかが、業績を左右する大きな前提になる。
資産 $9.1B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $1.3B(14%)。
借金が重いか支払い余力が薄い。決算ごとの確認が必要
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