配当利回りが高く、配当で株主に報いる会社
規制下で安定して稼ぐ地域電力に、米国産天然ガスの輸出という成長事業を併せ持つ二輪が強み。成長地域のテキサスやカリフォルニアに地盤を持ち、世界のエネルギー需要を取り込める輸出基地という独自の柱を持つ。
担当地域の家庭や企業に電気とガスを届ける規制下の電力・ガス事業が安定収益の柱。これに、米国産の天然ガスを冷やして液体にし、海外へ輸出する事業が成長を担う。規制で守られた安定収入と、輸出という成長事業の二輪で稼ぐ構造になっている。
金利上昇は、巨額の設備投資を要する事業の負担を重くする。規制当局が料金の値上げを認めなかったり、山火事など災害で設備が損傷したり、輸出基地の建設が遅れたりすると、収益の重しになる。
安定した増配で株主に報いつつ、規制電力と天然ガス輸出の両方へ投資する成長重視の経営。規制事業の安定収益を土台に、成長分野の輸出基地へ資金を回す二段構えの方針が特徴になっている。
担当地域の電力・ガス需要と規制当局が認める料金、そして世界の液化天然ガスの需要に依存する。発電や電化で電力需要が増える流れと、輸出基地の建設、巨額の設備投資を支える金利環境が、業績を左右する前提になる。
資産 $110.9B のうち、借金などの負債を引いて株主のものと言えるのは $31.6B(28%)。
おおむね健全。一部の指標に改善余地
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