STERIS は、病院の手術器具や、医療機器の滅菌を担う専業大手だ。
強みは、感染を防ぐ滅菌という、医療に欠かせず手を抜けない工程に特化した専門性にある。装置を納めた後も消耗品と保守、受託で繰り返し稼げ、規制対応と信頼が求められる分野では簡単に他社へ切り替えられない。手術や医療機器の増加、高齢化という底堅い需要を取り込める。一方で病院の予算の引き締めや、医療機器の生産の鈍化は重しになる。STE を読むときは、手術・医療機器の需要と、消耗品・受託の継続収入を軸に見るとよい。
感染を防ぐ滅菌という、医療に欠かせず手を抜けない工程に特化した専門性が強み。装置を納めた後も消耗品と保守、受託で繰り返し稼げ、規制対応と信頼が求められる分野では簡単に他社へ切り替えられない。手術や医療機器の増加という底堅い需要を取り込める立ち位置にいる。
病院の手術器具を洗浄・滅菌する装置や、その消耗品の販売が収益の柱。これに、医療機器メーカーの製品を預かって滅菌する受託サービスが加わる。感染を防ぐために繰り返し必要となる滅菌の装置、消耗品、受託を組み合わせ、医療現場の必須の工程を担って稼ぐ構造になっている。
病院の予算が絞られると、装置の更新が後ろ倒しになる。医療機器の生産が鈍ると、受託の滅菌需要が減る。滅菌に使う設備をめぐる規制や、施設の事故が起きると、対応コストや信頼の問題が生じる。価格競争も、収益の重しになりうる。
安定した配当を出しつつ、滅菌装置と受託事業の拡大、買収に資金を振り向ける経営。医療に欠かせない滅菌という安定分野で、装置から消耗品・受託へつなぐ循環を生かし、規制対応という参入障壁を保ちながら着実に稼ぐ力を高める方針が特徴。
強固な財務基盤を持ち、黒字を保ちながら長期の成長投資を支える高い安全性があります。
前年比。3年の年平均は 8.9%
売上から原価を引いた、商品そのものの儲けの厚さ
本業でどれだけ稼げているか。マイナスは本業赤字
株主のお金をどれだけ効率よく利益に変えたか
本業で実際に生まれた現金。利益と違い会計の調整を含まない
営業CFから設備投資を引いた、自由に使える現金
フリーCFがプラスで、現金を生み出せている状態
株価に対して年間いくら配当が出るか
利益のうち配当に回す割合。高すぎると無理がある
STERIS は、病院の手術器具や、医療機器の滅菌を担う専業大手だ。
強みは、感染を防ぐ滅菌という、医療に欠かせず手を抜けない工程に特化した専門性にある。装置を納めた後も消耗品と保守、受託で繰り返し稼げ、規制対応と信頼が求められる分野では簡単に他社へ切り替えられない。手術や医療機器の増加、高齢化という底堅い需要を取り込める。一方で病院の予算の引き締めや、医療機器の生産の鈍化は重しになる。STE を読むときは、手術・医療機器の需要と、消耗品・受託の継続収入を軸に見るとよい。
読み込み中…