Stoke Therapeutics は、遺伝子の働きが足りずに起こる重い病を、その遺伝子の働きを補う独自の手法で治そうとする臨床段階のバイオだ。
最大の強みは、足りない遺伝子の働きを後押しして補うという従来とは異なる独自の手法と、一つの手法を多くの遺伝性の病へ広げられる可能性にある。重い子どものてんかんという治療の乏しい領域に的を絞る。一方で主力候補の試験が失敗すれば価値の大半が失われ、脳に届ける薬の安全性や希少病の市場の小ささ、希薄化も弱みになる。STOK を読むときは、主力候補の試験結果と承認、手元資金を軸に見るとよい。
